はじめまして。 管理栄養士のけーと申します。
生活習慣病の既往者に向けて、重症化予防等を目的とした疾病管理プログラムの実施や、徹底したパーソナル分析を用いて、理想の体を手にいれるためのダイエットのサポートを行っています。
培った脂肪燃焼に関する専門的な知見をもとに、独自開発した「仕組み化する減量システム」を開発・運用しています。
サービスを立ち上げた理由は、目の前の患者さんの重症化予防を叶えたいという気持ちでした。
医療の分野に携わる人の中には、きっかけとなった大切の人がいるんじゃないでしょうか。
僕にとっては、祖母のお兄さんにあたる人です。
当時幼い僕を「コロスケ」と呼んで可愛がってくれました。
不摂生がたたり、糖尿病を罹患したうえに失明し、杖を杖をついてもお酒をやめられず、最期には「もっと生きたいよ…」と言葉を残して去っていったそうです。
「お酒をやめるなら死んだほうがマシ」という言葉を聞くたびに、この言葉を思い出します。
もちろん、お酒が全ての元凶ではありません。 食事習慣や運動習慣、飲酒、喫煙、睡眠など、生活習慣を総合的に見直すことが、健康的でアクティブな若々しい人になる上で重要です。
特に肥満症は、糖尿病や高血圧症、脂質異常症をはじめとした生活習慣病の温床となります。
日本人の肥満割合は、男性が約29%、女性が約20%となっており、男性では30才代で4人1人が、40~50才代で3人に1人が肥満と推定されています。
そして、肥満症で悩んでいる人の大半は、生活習慣に原因があり、改善する必要があることを理解しつつも、行動できない状態に陥っています。
この「行動できない」という現象には、行動心理学が深く関わります。医学知識を持った人が正論を言ったところで、継続的な行動変容はほとんど見込めません。これは行動を起こせない人ではなく、「行動変容を促そうとしている人」の課題だと認識しています。
行動ができない理由には以下が挙げられます。
・長期的な見通しのあるプランが提示されない
・方法論が生活背景に合わず、実施が困難
・ご飯を減らせ、野菜を摂れ、運動しろなど、具体性がない
など
特に医療機関では、上記のような状況です。
そこで私は、徹底的に個人に寄り添ったダイエットプランを作るサービスを作ろうと考えたのです。
一人でも多くの笑顔を守りたい!そのために日々も研究を続けています。